猫を保護したら
医療ケア
まずは近くの動物病院へ。事前に予約をいれてから、向かいましょう。
健康状態を確認して、感染症の検査や予防接種を受けたりなど、獣医さんに必ず診てもらってください。
費用は猫の状態や、病院によって様々です。マイクロチップの有無も調べてもらう方がよいです。
獣医さんに診察してもらったら、今後のことを相談してみましょう。
食事のこと、トイレのこと、お風呂のこと、病気のこと、生活スペースのこと、
部屋での過ごし方・寝床についてなどなど、その猫にあったペースで必要なものが変わってきますので、よく確認しておきましょう。
里親を探す場合
- ●親戚や知人、友人に声をかける。
声をかけた本人が飼えなくても、いつか保護猫をお迎えしたいと思っている人や、
飼っていたからことがあるので新しく家族になってくれる人が見つかるかもしれません。 - ●里親募集のサイトやSNSを利用する。
最近はスマホやパソコンでの里親募集が増えています。気軽に不特定多数の方が情報を閲覧してくれるので譲渡もされやすいです。 - ●地域のタウン誌や広告欄に情報を掲載する。
有料の場合もありますが、幅広い世代の人に行き渡ります。 - ●チラシを作成して、掲示可能な場所に設置または配布する。
猫の性別、推定年齢、特徴などを記載して作成しましょう。譲渡の条件をしっかり決めてトラブルのないよう進める必要があります。
チラシを自分で作成するには、パソコンやスマホ、作成ソフトやプリンター、コピー用紙など沢山用意して作らないといけません。
そして忘れがちですが、チラシを配布や掲示をした場合は募集期間を設けるため期限後に募集を継続する場合は再度発行する必要があります。
また、譲渡が決まった際にも、お礼の言葉を添えて譲渡が決まりましたというお知らせをすると、
チラシを受け取って協力してくれた方や、掲示してくれた方にも失礼がありません。
少しでも負担を減らすために当ホームページでは、チラシを作成することも可能です。ぜひお試しください。